海外進出のための英語力、実際どのくらい必要?

英語力

「自社の商材を海外展開しよう!」。そう思い立った時「英語が気掛かり」という悩みをよく耳にします。「英語は全然喋れなくても大丈夫」という情報も出回っていますが、本気で海外で成功したいのであれば、最低限のレベルは身に付けた方が良いでしょう。もちろん、ネイティブのように話す必要はありませんし、通訳の力を借りるのも一つの方法です。しかし、海外進出を成功させるために、少しでも挑戦することをお勧めします。

会社説明を英語でできるようにトライしてみよう!

「では、どれくらいのレベルが必要なのか?」という話になる訳ですが、結論から言うと、自分の会社や事業の内容についての説明は、最低限、英語でできるようになりましょう。何も難しいことを言っている訳ではありません。会社説明の英文を作り、暗記すれば良いだけのこと! ぜひトライしてくださいね。 

大切なのは流暢な英語ではなく、ビジネスの内容

「発音は大丈夫?」「流暢に話せない」と、気にする方も多いのですが、そこは大きな問題ではありません。要は、自分の思いやビジネスの内容が相手に伝わりさえすれば良いのです! 相手にとって大切なことは、あなたの英語力ではなく、あなたが提供するビジネスやサービスの中身です。

競合他社の英語サイトは必ずチェック

また、「読む力」を養うことも大切。競合他社の英語サイトを読み、傾向や実状をリサーチすることは必須です。ただし、会話のようにその場で直ぐに受け答えする必要はないので、辞書で調べたり、翻訳ソフトを使ったりしながら少しずつ自分のものにすれば良いでしょう。

まずは英単語を覚える努力から始めよう

お勧めの勉強方法は、自分の事業に関連する英語の文献を読み込むこと。雑誌やWEBマガジンでも良いでしょう。そこに並ぶ英単語を少しずつでも覚える努力をしてください。必ず自分のものになります。覚える順番としては「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」。とりあえずは自分の会社に関係のある名詞を覚えてください。英語が苦手という理由で海外展開を諦めるのは勿体無いことです。できることから、コツコツと始めてくださいね!

「株式会社RESOBOX」は、日本文化と多文化が響き合い、新たな文化を創出するスペースをNY市内で展開しております。日本文化を核にしたパフォーマンスをアメリカで披露したいとお考えの方はご相談ください。また、上記のような文化事業に加え、海外進出支援サービスも行っております。マーケティングリサーチやイベント出店、米国に合わせた商品開発に関する相談はもちろん、NY在住のアーティストとのコラボレーション企画などもご提案できます。興味がある方はHPをご覧くださいhttps://resocreate.com 。問い合わせはhttps://resocreate.com/contact/まで、気軽にお寄せください。

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