沖縄産もずくをアメリカに輸出!元商社マン社長の挑戦①


2015年、商社退職後に沖縄の食と観光を広めるべく起業した護得久朝晃さん。なぜ海外進出を決めたのか、どんな商品を輸出するのか、そしてなぜニューヨークを選んだかなど、アメリカ進出計画とその展望をお伺いしました。

海だけでない沖縄の魅力を伝えたい

護得久さんが経営する沖縄エクスカージョンズは、食・文化・人で魅了し沖縄を演出する観光総合商社です。沖縄といえば美しい海目当てに世界中から観光客が訪れていますが、それだけでなく食の魅力をアピールすることを主軸にされています。

沖縄の伝統食を伝えつつ、オリジナリティも

実際の事業内容は現在大きく2つ。まず『Taste of Okinawa』という店舗を拠点とし、飲食店サービスとして、日中は伝統的な沖縄料理を、夜は沖縄食材を使ったオリジナリティがある創作料理を提供しています。というのが、実は沖縄はクラフトビールの生産が盛んで、有名なオリオンビール以外にも7社が生産しています。各社で特色が異なる様々なビールに合う料理を、沖縄食材を使って考案しているのです。これは、沖縄の食材の新しい使い方を沖縄内外の人に知ってほしいという思いから。「伝統的な料理も大切にしながら、沖縄ならではの食材をどうおいしく食べるのか、再発見して欲しい」と考えていらっしゃいます。

ツアーと料理体験をセットにしたプログラム

2つ目の事業は、沖縄の食文化を海外の観光客に知ってもらうためのプログラム。前半は市場をまわるウォーキングツアーで、食材や食べ方などを紹介し、後半はお店でワイワイ、お酒も飲みながら料理体験ができるという内容です。この観光プログラムは英語で実施されることもあり、お客様はすべて外国人。欧米人が6割で、中でも一番多いのがアメリカ人とのこと。沖縄の食文化を発信するだけでなく、実際に料理を食べた反応を見て、受け入れられるもの、そうでないものを確認できる機会にもなっているのです。

世界で勝負できる、沖縄の特長とは?

そしてこのツアーは、実は沖縄の大きな魅力となる、あるテーマに基づいてプログラムが組まれています。外国人から強い関心を集め、海外進出を行う際もブランディングの大きな武器となる沖縄ならではの魅力。それはいったい何でしょうか?次回の記事でお伝えします。

●「株式会社RESOBOX」はニューヨークを拠点に幅広い企業を対象にした海外進出支援サービスと、バラエティーに富んだ文化事業を展開しております。問い合わせなど、詳しくはHPをご覧ください→https://resocreate.com