Sumo Stewマイケルさんとハリーさん編-②アメリカ人として自然な感覚を生かして


Sumo Stewを開催しているマイケルさんとハリーさんにご自身たちの活動について語っていただく連載シリーズ。2回目は、ちゃんこ鍋というまだアメリカでは馴染みの薄い異文化のフードをテーマにしようと思ったきっかけやアメリカ人としてちゃんこ鍋、日本食を広める上で工夫していることについて教えていただきました。

Q.そもそもSumo Stewを始めたきっかけは?

A.相撲や相撲にまつわる物をテーマに自分たちのバックグラウンドを生かしたことができないかと考えたことがきっかけ。

日本に新婚旅行に行ったさい、福岡で相撲を初めて観戦しました。アメリカにはないスポーツと「ちゃんこ鍋」の存在をその時初めて知り、その奥深さにとても感動しました。帰国後、相撲や相撲にまつわる食べ物をテーマに自分たちのバックグラウンド(マイケルさん:フードコーディネーター&フォトグラファー、ハリーさん:Brooklyn kitchenのシェフ)を活かして何かしようと話し合い、始めたのがこのイベントです。

(左:ハリーさん、右:マイケルさん)

Q.ちゃんこ鍋やお弁当のレシピ、具材について考える際、心がけていることはありますか?

A.アメリカ人が視覚的に味の想像がつくものにすること。

アメリカ人がすでに慣れ親しんだ物に似ている食べ物は比較的誰もが興味を持って食べていると感じています。僕らが弁当を作る時もアメリカ人が味の予想が大体つくけれども食べてみて感じたこの違いは何だろうと自分で知りたくなるようなメニューにするようにしています。また、日本のコンビニでも売られているようなTO GOフード(焼き鳥など)今後人気になっていくのではないかと感じています。

Q.今後はどのように活動を広げていきたいと考えていますか。

A.フードベンダーや様々な支援団体とともに活動を広げていきたい。

現在、ローカルから日本のフードベンダー、Japan societyや相撲協会など多くの団体とともにイベントを行なっています。彼らとともにニューヨーク以外でもイベントの開催を今後も増やすなど、活動の輪を広げていけたらと考えています。